移植毛が脱落して抜ける問題を解決する

 読者様からのご質問

イラスト

 

 

カールさんに相談です。

わたくしは今年28歳になります。
20代前半より生え際のM字が気になるようになりました。
一度は外用のミノキシジル系の薬によりM字部分が気にならないぐらいの程度まで復活したのですが、薬の耐性?により段々と太い毛が産毛へと逆戻りしてしまいました。
薬の耐性を恐れその後2度に渡り植毛手術に踏み切りました。
再度M字部分は見事に復活し、
明るい生活を送っていたのですが2年を過ぎたあたりから徐々に植毛した部分の髪が薄くなってきました。
確かにプレペシア等の内服薬を飲んでなかったにせよ植毛以外の部分なら分かるのですが植毛部分が薄くなるとは思ってもいない衝撃を受けました。
植毛を受けたクリニックの医師に相談し慌てて内服薬を服用するも進行はないのものの前のようなボリュームは半年かけましたが戻ってきませんでした。
思い切って昨日3回目の手術に踏み切りましたが、現在植毛した毛を守るためにどのようにしたらよいか模索しております。

ちなみに現在服用している内服薬は朝に
・プロペシア1/4
・ミノキシジル1/2
・亜鉛
・リジン
夜に
・デュタスです。

どうかお知恵をお貸しください。

※ 1箇所誤字を訂正し、行間を加え、マーカーで色付けしています。

はじめに:この問い合わせ内容を公開するに至った経緯

 

ときどきカールの元には読者さんから質問やお礼の便りが届きます。

たくさんの方に注目していただき、また僕を信頼していただき、本当にありがとうございます^^

 

最近になり冒頭でご紹介した問い合わせ内容が来まして、カールなりに考えをまとめて返信を送らせていただきました。

…が、次の日メールボックスをよく見てますと、読者さんに返したはずのメールがSorry, we were unable to deliver your message to the following address.という内容と共に戻ってきていたんです。

簡単に言うと、返信できませんでしたという通知でした。

 

長文過ぎて制限がかかったのかな!?なんて思いながら、編集しなおして改めて送信!

…が、やっぱりまた舞い戻ってきました。。ガビーン((( ゚Д゚)))

 

そこで、何か原因があるに違いないと思い検索をかけてみましたら…すぐ謎が解けました!

今回の問い合わせはSOFTBANKアドレスから来たんですが、何やらPCからのメールは受信ができないように設定されている場合があるとかで、設定を変えてもらわないと無理だということでした。(コチラの記事を参照)

と言われても僕は携帯アドレスはないですし、PCからしか連絡できないので…どうしようもなかったわけです。。

それで悩んだあげく…ブログの一つの記事として紹介させていただこうと勝手に決めました(;´∀`)

 

名前は伏せてありますし、質問をくださった方も一人で悩みつづけるよりかはメリットがあるかなと感じましたので、今回はこういう形で許していただければと思います。

(ということで…問い合わせいただいたTさん、次回からはメール設定を変えるか、或いは他のアドレスで問い合わせしていただければ幸いです^^)

 

これから質問していただいた内容にお答えしていきますが…すでにどんな質問だったか忘れた方はもう一度TOPに戻ってご確認ください(笑)

 

移植毛が薄くなる!?

 

Tさんの内容によると、 植毛部分が薄くなるとは思ってもいない衝撃を受けました。」ということです。

 

移植毛が抜けていく主な原因 ➡ クリニック側による不手際

 

実のところ、一流クリニックには他院で自毛植毛をして発毛量に満足できなかったり、途中で薄くなってしまった方が頻繁に訪れて再度治療を受けています。

こうした問題・失敗はほとんどの場合、人為的な原因によるものと考えられます。

つまり、三流クリニックによる不手際な施術が大きなウエイトを占めています。

 

例えば、不慣れで技術が未熟な植毛医や看護師が移植毛を採取・株分け、植え付けをするとその過程で移植株に傷がつき、一旦傷がついた移植毛は植えても生涯生え続けることはありません。

一旦生えてきても、徐々に細い毛になり、やがて生えなくなってしまいます。

移植株はとても弱くデリケートで、FUEで採取した移植株ならなおさら危険にさらされやすくなります。

くり抜かれた移植株の毛根組織は裸に近い状態で、FUTで株分けされたそれと比べて傷つきやすく乾きやすいので、取扱いには更なる注意と技術が必要になるからです。

 

IMG_1466

 

ただでさえ、超繊細な移植毛を扱う技術ですから、ロボットや機械に頼りがちだったり、経験の少ないスタッフにおまかせすると損傷された移植株が容易に植え込まれることになります。

 

質問者のTさんはFUTかFUEどちらで受けられたのかわかりませんが、要点は同じです。

三流クリニックで不安定な施術をすると、移植毛が生涯生え続けるとは限らないということです。

 

「 2年を過ぎたあたりから徐々に植毛した部分の髪が薄くなってきました。 」 ということですので個人的にはこの原因による可能性が高いと感じました。。

傷ついた質の悪い移植株が植えられて、一旦は生えてきますが、次第に細くなっていき生えなくなるのにそれくらいの期間が妥当だからです。

 

また、別の可能性としては、そもそも生涯生え続けるかわからないドナーエリアから採取された移植毛だとするなら、当然ですが、途中で生えて来なくなることがあります。

TさんはM字修正ということですので、微量の移植毛で済んだはずですから生涯生え続けると保障できる安全なエリアを超えて採取を行うことはないわけですが、仮に三流クリニックでFUE施術をしていたとしたら、恐らくそうした原則も考慮に入れず頭全体から無作為に移植株を調達していた可能性も十分考えられます。

そうなると、当然ですが将来的には植毛した髪が生えて来なくなる場合があります。

 

さらに、Tさんは「2度に渡り植毛手術」をしたという背景があります。

もしTさんに施術をした医師の腕が悪かったと仮定した場合、2度目の植毛を行う際にスリットの入れ方が悪いとショックロスという現象が起こり、1度目の移植毛が一時的、或いは永久に抜けてしまう可能性があります。

スリットとは移植毛を植えるための穴を空けることを言いますが、その穴の入れ方によっては、皮膚下にある既存毛とすでに移植済みの毛根を損傷させてしまいます。

そうなると、傷ついた毛根の髪は次第に生えなくなってしまうことがあります。

 

この点で有名な例としては、サッカー選手のルーニーを挙げられるかもしれません。

彼の場合は、一時的ではありましたがショックロスを経験して移植毛が抜けてしまいネット上で噂されました。(当然ながら何が本当の原因かはだれにもわかりません。)

 

ルーニー 

 

 

それでも、2015年10月4日の試合ではしっかり↓フサフサ↓に戻っています。

 

ルーニー10月

クリックで拡大^^

 

彼は無事にショックロス現象から“生還”したわけですが、中には抜けてから永遠に生えて来なくなるケースもあるわけです。

 

クリニック側の不手際によって移植毛が抜けていく可能性について幾つか紹介しましたが、まとめてみますと…

 

  • 採取・株分け・移植段階で移植毛に損傷を加えてしまった
  • 生涯生え続ける安全なエリアを超えて移植株を採取した
  • 不正確なスリット等によりショックロスを引き起こした

 

※ 一流の植毛医・熟練したスタッフから施術を受ければすべて避けられる問題です。

 

例外もある…

 

自毛植毛はドナー・ドミナンスという原理に基づいて成立しているAGA対策法です。

生涯生え続ける遺伝子が組み込まれている毛髪(主に後頭部下・側頭部位の髪)を無毛のエリアに移動することにより薄毛を克服します。

ハゲない(男性ホルモンの影響を受けない)遺伝子の移植株はどこに植えられても生え続けます。

これは、50年以上あった植毛の歴史で一度も裏切られたことはありませんでした。

 

ですが…、近年になってドナー・ドミナンスを覆す、つまり正しく移植したはずの髪が抜けてしまったというケースが数例ではありますが報告されていて、著名な植毛医たちを悩ませています。

 

こうした事実を受けて考えられている原因は…

 

  • 安全なドナー範囲でも抜けやすい遺伝子の髪が混じっていて、移植毛として使用した
  • 加齢・老化(50代以降)によって髪が細くなり全体的に少なくなった印象を受ける
  • ある薬物の服用、ホルモンバランスをくずす病気、脱毛をおこす皮膚病等による脱毛

 

以上のようなケースでは、正しく植毛施術を受けた後でも移植毛がロスしてしまう場合があるようです。

 

今回、お便りをくださったTさんは恐らくこれまで挙げてきた合計六つのうちのいずれかの原因によって植毛部分が薄くなってしまったと考えられます。

 

仮にどの理由もあり得ないと感じられる場合でも、現時点ではこれ以外の原因は特定できません。

 

「植毛した毛を守るためにできること」という考え方

 

いろいろ書いてきましたが…実はTさんが質問された回答にはまだ何も触れていません(;´∀`)

Tさんからすれば少しクドい内容になってしまっているかもしれませんが、同時に他の読者さんにも益をシェアしやすくするためですのでどうぞご了承ください。。

 

今回質問していただいた主な要点は「現在植毛した毛を守るためにどのようにしたらよいか知恵をお貸しください」というものでした。

 

この問いに対するカールの基本回答は…何もする必要がない ということです。

 

このように表現すると、少しTさんを突き放してしまっているようで心苦しいのですが、客観的に考えていただくと理解してもらえると確信しています。

 

というのは、ブログで何度もお伝えしている通り、ドナー・ドミナントに基づいて生涯生え続ける安全な髪だけを正しく移植するのが本来の自毛植毛です。

クリニック側はその最低限の原則を負けずに約束を守ることが大前提です。
 
Tさん自身、「植毛部分が薄くなるとは思ってもいない衝撃を受けました」とおっしゃっておられるので、ご自身でもそうした認識でおられたと思いますが、現実には移植毛が失われてしまった…ということですね。。

 

僕だってそう思ってたけど、現実には抜けてきていてどうしようもないからどうすべきか聞いてるんだろ~( ;∀;)

 

もしかしたら、こんな風に感じておられるかもしれません。。
 
 
でも…少し気になったのは「植毛を受けたクリニックに相談した」とのことですが、同時にセカンドオピニオンは実行されたのでしょうか?
 
他のクリニックで診断してもらって客観的に問題をとらえてみると、より問題の突破口を見いだせると思いますよ。

 

興味深い事に、一流クリニックの先生方は頻繁に他院で失敗した人のパターンを見てきていますから、その方の頭の状態を見るだけでどこのクリニックの誰(先生)が施術を担当したかすぐわかってしまいます。

 

なので、原因が人為的なもの(Hファクター)なのか、あくまでも不明(Xファクター)なのか診断できます。
 
メールの文面を拝見するに、Tさんは移植毛を発毛薬を通して守り抜きたいという考え方があるようですが…本来このような概念はあってはならないことです。
 
仮に、常習的に人為的なミスが付きまとうクリニックで植毛をするとしたら、いくらご自身が薬を飲んだところであまり功は奏しません。
 
なぜなら、その移植株は損傷していて生涯生えなくなったものですから、どんなにAGAに効く薬でもその髪を生涯生やし続けることは不可能だからです。
 
なので、これからTさんが移植株を一生守るためにできる最善のことは、まず安全な植毛を施してくれる一流クリニックを探すことだと思います。
 
(と言っても、数日前に「3度目の手術をした」ばかりですから、こうしたアドバイスは今のところ意味がないかもしれませんね。。)
 
 
それでも…移植毛は何のケアをしなくても生え続けなくてはいけないという大前提がある以上…
 
まずTさんは「植毛した毛を守る」ために発毛剤を使うという考え方に調整を加える必要があるかもしれません。
 
(僕自身、どんなに抜け毛がひどい時期でも移植毛だけはビクともせず脱毛は見られません。15年ずっとそうですし、99%以上の方がその状態です。。)
 
たった一通のメールに基づく限られた情報を汲み取っての回答になりますので、もしかしたら捉え方にすれ違いがあるとも考えられますが、まとめの意味も込めて、もう一度最後に基本的な考え方を下に書いておきたいと思います。
 

 

 移植毛はAGA(男性ホルモン)の影響を受けない移植株を植え付けるので、移植した毛をAGAを抑制する薬剤などで守るといった概念は存在しない (そういうことをほのめかすクリニックは詐欺に近い)
 ミノキシジルなどの発毛薬はあくまでも男性ホルモンの影響を受けやすい既存毛を守るために取り入れる手段であり、移植毛を守る意味合いはない(あってはならない)
 
 
ちなみに、AGA対策として薬剤を服用するという意味では、今Tさんがしておられるメニューで不足はないと思います。(;´∀`)
 
副作用も含め、ご自身の身体と相談しつつ、オリジナルの処方箋を自分で確立していってください。

 

サプリの中にはTさんが使用しているリジンや亜鉛以外にもノコギリヤシやイソフラボンといった発毛効果があるものも複数ありますから、そちらも検討してみることができます。

 

サプリを通して満遍なく髪に必要な栄養素を摂りたいのであれば、多少値段が張りますがBOSTONなどがあります。(カールは節約のため今のところ採用していませんが…)

 

確かに、記事の一部で取り上げましたように安全なドナー範囲でも抜けやすい遺伝子の髪が混じっていて、移植毛として使用していると仮定し、実際Tさんの頭にもそれが植えられているとするなら、発毛剤も長期的に見れば有効ということになるでしょう。(個人的にはほとんどあり得ないケースだと思っていますが(´・ω・`))
 

まとめ:この問題を避けるために植毛ルーキーができること

 

Tさんが経験されたトラブルや対処法から植毛ルーキーの方は教訓を学べます。

 

まず、モラル的にも技術的にも正しい自毛植毛を実施してくれる一流のクリニックを探し出して植毛を受けることです。

これだけで、移植毛が抜けるといったトラブルは基本的に避けられます

 

そして、特にM字の方たちは自毛植毛を受けても男性ホルモンの影響を受けやすい既存毛がたくさん残っている以上、早い段階から発毛薬を積極的に使って移植毛と混在している既存毛を守っていくことが賢明です^^

 


 

P.S 今回お便りくださったTさんに重ねて感謝・お詫び申し上げます。

もしこの他に何か気になることや誤解のあった点など判明しましたら、再度ご連絡いただければ幸いです。

場合によってはこの記事を削除することもできますし、臨機応変に対応していきたいと思っています。

いずれにしても、ご連絡いただく際にはカールが使用しているヤフーメールがちゃんと届く環境でよろしくお願いいたします(笑)

 

カールはあなたの生え際後退対策を応援しています^^

 



 

追記:その後、Tさんから改めて返信をいただき「受信の設定を変更した」との報告を受けたんですが…送り返したらメールが戻ってきて返信できない状態のままです。。

なので、今後はソフトバンクのアドレスは使わないのが一番かもしれません(;´∀`)

よろしくお願いいたしますね(‘◇’)ゞ

 

>カールが使用中の究極発毛セット<

 

>大手自毛植毛クリニック比較表<

クリニック名
ヨコ美
クリニック
湘南美容外科
クリニック
アイランドタワークリニック
アスク井上
クリニック
親和クリニック
クリニック名
ヨコ美
クリニック
ルネッサンスクリニック
アイランドタワークリニック
アスク井上クリニック
親和クリニック
HP
s_runessance
s_runessance
s_iland-1
s_askinoue
s_sinwa-1
方法
FUE法
FUT法
FUE法
FUT法
FUE法
FUE法
FUT法
FUE法
技術
nc140083
FUT
FUE
優秀
nc140083
長井ドクターのFUT優秀
nc138304
FUE安定
nc140083
FUE優秀
nc138304
音田医師のFUEは安定
場所
nc69693
横浜
nc140083
新宿 大阪 福岡 名古屋
nc140083
新宿 大阪 福岡 名古屋
nc69693
新宿
nc140083
新宿 大阪 福岡 名古屋
費用※1
nc140083
FUT
60万円
FUE
80万円
nc140083
88万8千円
nc69693
140万円
nc138304
116万5千円
nc69693
140万円
AGA薬
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
メリット
日本で一番植毛施術経験のあるカリスマ医師が在籍。
日本全国展開で利用しやすい。アルタスロボット選択可。
日本全国にあり利用しやすい。日本一のシェア率。
アイランドタワークリニックの元院長在籍。FUEの技術力が一番。
日本全国展開で利用しやすい。音田医師は密度の濃い植毛が得意。
デメリット
店舗が少ない。
担当ドクターにより施術の差が出る可能性。
料金が若干高め。FUE法しか選択できない。
店舗が少ない。
料金が若干高め。FUE法しか選択できない。
評価
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記事
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HP
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※1:1000株(M字修正一回分)の料金

 

>自毛植毛クリニックランキング<

 

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