人口毛植毛vs.自毛植毛<メリット・デメリット比較>

抜け毛が気になりだした薄毛ルーキーの中には初めから植毛全般に興味深々の方がいます。

当時の僕もそうでした。

ですが、当時は 植毛=人口的な髪を植える という先入観があり、結果的にそれが最善の決定をする上での障壁となってしまいました。

これから検討される方にはすべての選択肢を知った上で決定していただきたいので、それぞれの特徴をまとめてみました^^

人口毛植毛

 

s_nido

 

僕が毛髪関連で始めてお世話になったクリニックがNido(ニドー)クリニックです。

新宿院に行きましたが、施設はとてもキレイでスタッフの皆さんも親しみやすかったのを覚えています。

当時のニドーは人口毛植毛のみを扱っていたので、植毛といえば人口毛だけを使う技術だとすっかり思っていました。

 

人口毛植毛とは?

 

人口毛植毛とはその名の通りで、人口的に作り上げた髪を頭皮内に植えこむ増毛技術のことです。

人口毛の素材にはポリエステルの一種であるポリエチレン・テレフタレーを使用します。

略称は「PET」で、日本で親しまれている飲料容器のペットボトルと同じ素材になります。

 

0.23ミリの極細針に人口毛をくくり頭皮に刺し入れ、針を抜くと輪っか状の人口毛だけ頭皮内に残される仕組みです。

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表面には本物の髪のようにキューティクルを再現できますし、黒だけでなくグレー、茶色、金髪など色んなカラーを組み合わせて本人の頭髪に合わせられます。

結果、以下のような仕上がりが実現。

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>>カールが17年前当時お気に入りだったモデルさん<<

 

人口毛植毛のメリット

 

人口毛植毛のメリットは、髪の量・長さを自由自在にコントロールできることです。

また、1日で5,000~6,000本の長い髪を植えることができますので、瞬く間にフサフサヘアーに戻ることが可能です。

 

僕が人口毛植毛をしたのは、M字がほんのちょっと上がったばかりの20歳そこそこの頃でした。

植えた直後から以前の自分に戻れた感覚を味わえたので、テンションが自然と上がりましたね。

 

今すぐに髪が欲しい・髪を生やして楽にセットができるようになりたいという当時の僕の願いを叶えてくれました。

>>人口毛植毛のメリット<<

 一日で髪がフサフサになる。
 髪の色や長さ・量を自由に設定できる。

 

人口毛植毛のデメリット

 

人口毛植毛のデメリットの一つは定期的なメンテナンスが必要になることです。

 

人間には異物を排除するための免疫システムが備わっています。

免疫担当細胞のリンパ球などは人口毛を異物と認識して自動的に体外に追いだそうと働きます。

その結果、植えつけた人口毛は徐々に徐々に抜け落ち、1年後には6~8割程度が脱毛してしまいます。

抜けた分を補充するために、年に1,2回は再びクリニックに行き植毛をする必要がありますので、その分の維持費が常にかかるのもデメリットと言えるでしょう。

 

ちなみに、僕は次に挙げる2つ目のデメリットがとても深刻で、一度もメンテナンス(人口毛追加)をすることなく人口毛植毛を卒業することにしました。

 

そのデメリットの二つ目とは炎症や化膿を起こすことです。

 

本物の髪の場合、毎日成長し髪が伸びるので、根本部分の皮脂やアカなどの汚れが自動的に押し出され、病気の感染を自然に防ぐことができます。

ですが人口毛の場合、永遠に成長しませんから髪の根元は汚れがたまっていく一方です。

しかも人口毛と頭皮の間の隙間を伝って細菌が侵入し、頭皮内部で炎症を起こす場合さえあります。

ここで言う炎症とは、いわゆる痛み・皮膚の赤み・腫れといった症状です。

 

僕は1年未満の短い人口毛植毛歴でしたが、それでも以上で挙げた頭皮の痛み・赤み・腫れ全てを経験しました。

植えた後の「植え心地」が良ければ、僕もしばらくは人口毛植毛に頼っていたと思いますが、麻酔が切れてから徐々に違和感を覚え、シャワーをする時は痛みが伴い、皮膚はすぐ赤色に変色したので耐えられませんでした。

 

>>人口毛植毛のデメリット<<

 1年に1,2回のメンテナンスが必要で維持費がかかる。

 炎症や化膿を起こしやすく身体の負担になる。

 

自毛植毛とは?

 

今、世界でスタンダードな植毛と言えば自毛植毛です。

当ブログの「自毛植毛とは?」という別記事でもすでにこの技術について取り上げていますが、人口毛植毛と比較しつつ再度説明してみましょう。

 

自毛植毛もその名の通りで、自分の頭髪の一部を採取して薄毛の部分に植えつける技術のことです。

自毛植毛では通常、後頭部から側頭部にかけたゾーンにある髪を採取してそれを植えます。

 

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上で示されている後頭部・側頭部エリアは薄毛を誘発する男性ホルモンの影響を受けにくい髪です。

頭部にはAGA(男性型脱毛症)を発症しやすい髪・一生その影響を受けない遺伝子が埋め込まれた髪が存在していますが、生涯生え続ける可能性の高い後頭部周辺の髪から移植毛を調達するわけです。

その髪を毛包ごと採取して薄毛部分に植え付けると、場所を移動した先でも本来持っている遺伝子の性質をそのまま引き継ぎ、生涯生え続けます。

 

毛包

>>髪の一セット(毛包)ごと移植する施術が現在の自毛植毛の主流<<

 

これは科学的にも証明されたドナー・ドミナント(ドナー頭髪の性質はどこに移動しても受け継がれる)という法則に基づいた外科施術による植毛です。

 

123

>>自毛植毛によるM字修正例<<

 

自毛植毛のメリット

 

自毛植毛のメリットの一つは、人口毛を植えつけた時に起きるような身体的な負担・副作用が全くないことです。

僕は自毛植毛をしてからすでに15年以上経ちますが、これまで本当に何もありませんでした。

植毛後の面持ちは既存毛の自然の髪と同じで違和感は何も感じられません。

また自分の髪を使用しているので、拒絶反応もなく至って自然、生活に何の影響もありません。

 

メンテナンスも必要なしです。

自前の髪ですので、これまでと同じように自然と成長し普通の髪と全く同じ毛周期サイクルで生え変わります。

人口毛植毛のように抜けた所にもう一度また追加植毛するという概念はなく、抜けたら休止期(1,2ヶ月)を経てからまた生えてきます。(※ 言うまでもなく、もともとある薄毛の既存毛がAGA等の理由で後退するなら何らかのヘアケアは必要です。)

 

1回目前

>>自毛植毛前の僕カールのM字状態<<

 

   カールのおでこ画像1

>>16年程経っても自毛植毛した部分は生え続けている<<

 

>>自毛植毛のメリット<<

  痛み・炎症等の副作用が全くない。
 メンテナンスも一切必要なし。

 

自毛植毛のデメリット

 

自毛植毛のデメリットの一つは、生えて成長するまでに時間がかかることです。

植毛施術から2,3ヶ月後くらいに髪が生え始め、自由にヘアスタイルを楽しめるようになるまでには1年ほどかかります。

 

本物の髪なので、伸びるのに時間がかかるのは当たり前のことですが、薄毛を一刻も早く克服したい人からすればデメリットとして映るかもしれません。

その場合には、人口毛植毛を優先的に選んだ方が良いのかもしれません。

 

徐々に生えてくる現象は自然ですから、僕は周りの人からバレにくいと感じマイナスには受け止めませんでした。

 

また、自毛植毛で使える移植毛本数には限度があるので、移植プランを立てる際には将来を良く見据えておく必要があります。

人口毛植毛はいくらでも量産できるので、この点は危惧する必要はありませんが、自毛植毛の移植ドナーには限界があり、日本人の場合1万2000本~1万6000本程度だと言われています。(他人の髪を提供してもらうサービスは今のところありません。)

 

自分が年老いて更に薄毛が進行した時にどう対処していくか等を考慮に入れつつ、専門医のドクターと一緒にオデコの位置~全体像までをリアルに生涯設計していくことが成功の秘訣です。

とは言え、移植毛を使いきってしまい、どこからも採れなくて悩んでいるというような方はほとんどいないのが実情ですから、それほど深刻ではありません。

たとえAGAレベルが一番深刻な6,7クラスの方でも十分に薄毛を克服できます。↓↓

 

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>>かなり薄毛でも自毛植毛のメガセッション(大量移植)は可能<<

 

経験豊富な一流の先生に頼まなければ出来栄えが不自然になるリスクがあるというのも、自毛植毛に付いて回るデメリットの一つです。

ただ、これは逆も真理で、優秀なクリニックもしくは一流の植毛医の手にかかれば誰が見ても植毛とはわからないレベルに仕上げられます。

ちなみに、僕は最近20・30代の営業マンとお茶をしたときに突然カミングアウトしたんですが、彼らは植毛と聞いても全然わからない( ゚д゚ )ずっと生えてくるんですか!?と興味津々な反応を見せ、肝心の仕事の話がなかなか始まらないほどでした(;´∀`)

 

もし自毛植毛の仕上がり具合に不安を感じる場合には、自毛植毛をしている医師やカウンセラーが在籍するクリニックに行き、まじまじと観察してみることです。

無料カウンセリングに申し込めばそれが可能です。

 

自毛植毛の出来栄えを吟味するために僕がカウンセリングをオススメするクリニックは現在3つありますので参考にしてください。

 

まずは、ヨコ美クリニック。

ここは日本で植毛施術歴が一番長い今川先生が在籍し、彼自身も自毛植毛を2回受けています。

 

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>>ヨコ美クリニック公式HPより抜粋<<

 

僕は彼の頭を見て不覚にも一目惚れしてしまい、自毛植毛を即決したという背景があります。

(また彼は正直者でいわゆる営業トークをしたり、媚を売ったりするようなタイプではなく、損得勘定なしで質問に答えてくれるリアルな医者タイプな方です。)

彼の頭を通して自毛植毛の一流技術を見て取れますし、客観的な植毛事情を一貫して聞けるカウンセリングを受けられるのが特徴です。

 

二つ目はAGAルネッサンスクリニックに在籍する長井先生です。

永井先生は自毛植毛の世界No.1と評されるシャピロー先生の弟子ですが、彼の頭自身も自毛植毛を3回以上経験しています。

彼の注目すべき所は、前髪部分のナチュラルさと二枚目の髪型、そして…後頭部の移植株採取部に残った傷痕です。

nagaisesan>>長井先生の自毛植毛を受ける前の状態<<


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naginai

>>長井先生のイケてる髪型はチェックする価値がある<<

 

僕が伺って意外だったのは、前髪部分はうっとりするほどの完成度なのに、後頭部は少しずさん?といえるほどの仕上がりを放置したままだったことです(;´д`)(2015年11月当時)

先生自身は「後頭部の傷は少しも気にしていない」とのことでしたが、僕が見た限りではかなり傷幅が広く、また奇形でした。

彼のこうしたありのままのスタイルを目の当たりにするなら、自毛植毛に対するイメージが色んな意味で変わる可能性があり得ます。(僕が経験した長井先生のカウンセリング体験記はコチラに書いてありますので、参考にしてください。)

 

 

3番目は、親和クリニックに在籍している奥田直樹事務長兼カウンセラー。

奥田さんは4回も自毛植毛を受けている元美容師です。

 

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>公式HP→メニューバー内の「症例・体験談」から奥田さんの経験談チェック可<

 

彼の頭でよく理解できることは、生え際の一般的な出来栄えだと思います。

というのは…先ほど挙げた今川先生・長井先生の頭は植毛先進国アメリカで施術を受けた海外クリニックとのコラボ作品と見なせます。

その生え際部分に死角はなく、ナチュラルで、涙が出るほど芸術的と言ってもいいくらいです。

逆に言えば…出来過ぎの領域

 

かたや奥田さんの頭は100%国産クリニックでの仕上がりになります。

なので、これから日本の優良クリニックで自毛植毛を受けようと考えていて、交通の便も許容範囲であるなら、ぜひ奥田さんの生え際を観察しに行くことを個人的にはお勧めします。

 

正直、僕の基準からいけば彼がオデコを挙げた状態の生え際は若干自然さに欠けていました。

それでも普段の彼の頭髪は全く自然で嫉妬するくらいのレベルです。

また前髪を挙げた後の髪のたれ具合も自然で、そのあたりが僕とは全然違う仕上がりだと感しました。

彼の頭を見るまでは、髪の垂れ具合はある程度妥協しないといけないと思い込んでいたので、僕はその誤った見方を最近になってやっと正すことができました。

 

以上で紹介した今川先生・永井先生・奥田さんの生え際を観察するなら、自毛植毛で実現できるリアルな状態を分析することができます。

もし、彼らの仕上がりを実際に見て、不自然・自分の基準では受け入れられないと感じた場合には、(後悔しないためにも)自毛植毛は受けないほうが良いでしょう。

もちろん、カウンセリングを受けるときには頭髪観察だけでなく、担当医やクリニックがちゃんと自分の理想を叶えてくれるか冷静に判断することも忘れないでください。

 

そして、自毛植毛での一番のデメリットと評判なのが、後頭部に残る傷です。

FUT・FUEいずれの方法であろうと自毛植毛は必ず移植株を採取した箇所に傷跡が残ります。

もちろん、後ろの髪を普通に伸ばしておけば全くわかりませんし痛みもありませんが、身体の一部に傷が残ってしまうのはやはりデメリットと言えるでしょう。

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>>FUT施術による後頭部の傷跡<<

 

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>>FUE施術による1000株未満採取の傷跡<<

 

いろいろ書きましたが、自毛植毛のデメリットになり得る要素を取り上げました。

>>自毛植毛のデメリット<<

 生えて成長するまでに時間がかかる

 移植毛本数には限度がある

 優秀な医師に頼まなければ不自然な仕上がりになる

 移植株採取場所には必ず傷跡が残る

 

まとめ

 

何のデメリットもない植毛技術など存在しません。

 

デメリットをよく吟味して、それを受け入れられるかをよく判断したうえで決断することをお勧めします。

メリットや得をすることは後からいくらあっても嬉しい要素でしかないですから、たとえ今の時点で見落としていても何ら問題はありません。

ですがデメリットだけは、事を済ませてから知るとなると、どうしても歯がゆい思いをしてしまいます

 

なので、デメリットをよく精査するようにしましょう。

クリニックHPに載せられているメリットだけを見て有頂天になると足元をすくわれます。

 

ちゃんとカウンセリングに行き、自分の目で実際に仕上がり具合を観察し、直接気になることを洗いざらい隅々まで聞いてから、どの植毛術が自分に合っているかを決めるのが知恵の道です。

またネットに氾濫している情報は誇張表現・噓が多く見られるので簡単に真に受けないようにも気を付けてください。

どの植毛技術を受けるにしても、最終的には全部自分で責任を負うことになることを忘れず、思い込みで決定を下さないようくれぐれも注意してください。

 

僕は自毛植毛によって本当に救われました。

自毛植毛のおかげで自信を取り戻し、仕事もうまくいき、美女と結婚することができました(笑)

あなたにも同じような幸せを味わっていただきたいと思います。

 

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>>更新:2016年7月頃のカール<<

 

あなたの植毛プロジェクトを真剣に応援しています^^

 

>カールが使用中の究極発毛セット<

 

【自毛植毛クリニック早見表】

クリニック名
ヨコ美
クリニック
ルネッサンス
クリニック
アイランドタワークリニック
アスク井上
クリニック
親和クリニック
クリニック名
ヨコ美
クリニック
ルネッサンスクリニック
アイランドタワークリニック
アスク井上クリニック
親和クリニック
HP
s_runessance
s_runessance
s_iland-1
s_askinoue
s_sinwa-1
方法
FUE法
FUT法
FUE法
FUT法
FUE法
FUE法
FUT法
FUE法
技術
nc140083
FUT
FUE
優秀
nc140083
長井ドクターのFUT優秀
nc138304
FUE安定
nc140083
FUE優秀
nc138304
音田医師のFUEは安定
場所
nc69693
横浜
nc140083
新宿 大阪 福岡 名古屋
nc140083
新宿 大阪 福岡 名古屋
nc69693
新宿
nc140083
新宿 大阪 福岡 名古屋
費用※1
nc140083
FUT
60万円
FUE
80万円
nc140083
88万8千円
nc69693
140万円
nc138304
116万5千円
nc69693
140万円
AGA薬
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
nc140083
処方あり
メリット
日本で一番植毛施術経験のあるカリスマ医師が在籍。
日本全国展開で利用しやすい。アルタスロボット選択可。
日本全国にあり利用しやすい。日本一のシェア率。
アイランドタワークリニックの元院長在籍。FUEの技術力が一番。
日本全国展開で利用しやすい。音田医師は密度の濃い植毛が得意。
デメリット
店舗が少ない。
担当ドクターにより施術の差が出る可能性。
料金が若干高め。FUE法しか選択できない。
店舗が少ない。
料金が若干高め。FUE法しか選択できない。
評価
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記事
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HP
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※1:1000株(M字修正一回分)の料金

 

    管理人カールが19年かけて辿り着いた

    薬や育毛剤に頼らなくても永久に髪が生える方法!!!

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